【イベントレポート】インターペット大阪2026へ行ってきました!会場の雰囲気や注目ブースを紹介
2026年6月、インテックス大阪で開催された「インターペット大阪2026」へ行ってきました。
大阪では、4回目ということで毎年行っているのですが、年々出展社が増え、今年は約400社が出展したそうです。
会場内にはたくさんのブースが並び、最新の商品をチェックする人、試供品を受け取る人、愛犬や愛猫の写真を撮る人などで大にぎわい。ペットカートに乗った小型犬から大型犬まで、さまざまな犬たちの姿も見ることができました。
犬ほど多くはありませんでしたが、猫や小動物を連れている来場者も見かけました。
ペット業界で働き、実際に猫と暮らしている私にとって、商品を見るだけでなく、ペット業界の流れや飼い主さんの関心を肌で感じられる貴重な一日となりました。
今回は、インターペット大阪2026の会場の雰囲気や印象に残った商品、ペット同伴で参加する際の注意点などを紹介します。
インターペット大阪2026の開催概要
| 名称 | インターペット大阪2026 |
| 開催日時 | 2027年6月11日(金)– 6月13日(日) |
| 場所 | 大阪市住之江区南港北1-5-102インテックス大阪 4.5.6A.6B |
| 入場料 | 1日入場チケット:1,800円(税込) 13時入場チケット:1,000円(税込) |
| HP | https://interpets-osaka.jp.messefrankfurt.com/osaka/ja.html |
インターペット大阪2026は、2026年6月19日から21日までの3日間、インテックス大阪で開催されました。
初日の6月19日はペット業界関係者を対象としたビジネス商談日で、一般来場者が入場できたのは6月20日と21日の2日間です。
会場にはペットフード、おやつ、洋服、首輪、ハーネス、ペットカート、ケア用品、住宅関連商品など、ペットとの暮らしに関係する幅広い商品やサービスが集まっていました。
会場に着く前から感じた人の多さ

※写真はイメージです
会場周辺では、ペットカートを押した人や犬を連れた人の姿が目立ち始めました。
会場へ向かう人の流れや会場周辺駐車場への車の列を見ただけでも
「今日はかなり混雑しそうだな」
と感じるほどです。
おそろいの洋服を着た犬たちや、同じ犬種で集まっているグループも多く、買い物だけでなく、ペット仲間との交流を目的に参加している方も多いようでした。
インターペットは商品を購入するだけの展示会ではなく、飼い主さんとペットが一緒に楽しめるイベントでもあります。会場に到着する前から、ペットイベントらしい華やかな雰囲気が漂っていました。
会場内は想像以上の大混雑

※写真はイメージです
10時の開場から、「少しずつペット連れのお客様が増えてきたな」と感じていたのですが、いつの間にか、人気のあるブースには長い列ができ、通路によっては前へ進むのが難しいほど混雑していました。試供品を配布しているブースや、抽選会を行っている場所には、特に多くの人が集まっていました。
また、ペットカートを利用している方が多いため、通常の展示会よりも通路が混みやすい印象です。カート同士がすれ違う際には、少し待たなければならない場面もありました。
会場が広く、ブースの数も多いため、すべてを丁寧に見ようとすると一日では足りないほどです。
「気になるところを少しだけ見よう」
と思っていても、次々と目を引く商品が見つかり、気がつけばかなりの時間が経っていました。
ペットフードとおやつのブースが充実
私が特に注目したのは、やはりペットフードとおやつのブースです。
普段から仕事でペットフードに関わっているため、商品の内容だけでなく、パッケージのデザインや原材料の見せ方、ブースでの説明方法なども気になりました。
会場では、素材にこだわったフードや無添加をアピールしたおやつ、健康維持を意識した機能性商品などが数多く紹介されていました。
印象的だったのは、飼い主さんが商品の原材料や製造方法を細かく確認していたことです。
ここ数年でペットフードやペットの健康に関する勉強をされている飼い主様が増えていると感じます。最近は、ペットが喜んで食べるか、価格が手頃かという点だけでなく、
・どのような原材料を使用しているか
・添加物が使われているか
・どこで製造されているか
・年齢や体調に合っているか
・アレルギーに配慮されているか
といった部分まで確認する方が増えているように感じます。
ブースの担当者に質問しながら、真剣に商品を選ぶ姿も多く見られました。
ペットは大切な家族の一員だからこそ、毎日食べるものを慎重に選びたい。そんな飼い主さんの思いが、会場のさまざまな場所から伝わってきました。
普段見かけない商品との出会い

インターペット大阪では、普段利用しているペットショップやホームセンターでは見かけない商品にも出会えます。
海外メーカーの商品や専門性の高いケア用品、発売前の商品などを、実際に手に取れるのは大型イベントならではの魅力です。
ネット通販などで商品を見るだけでは、素材の手触りや重さ、実際のサイズ感まではわかりにくいものです。
会場では担当者から直接説明を聞けるため、どのようなペットに向いているのか、どんな場面で使うのかを具体的にイメージできます。
たとえば、ペットカートなら、タイヤの動きや折りたたみやすさ、本体の重さ、荷物を入れるスペースなどを確認できます。
ハーネスや洋服についても、生地の柔らかさや縫製、金具の大きさなど、写真だけではわからない部分を確かめられます。
購入予定がなかった商品でも、説明を聞くことで、
「これは便利そう」
「うちの猫にも使えるかもしれない」
と興味を持つことがありました。
こうした思いがけない商品との出会いも、インターペットを歩く楽しみのひとつです。
ペット家電や見守り用品にも注目
会場では、見守りカメラや自動給餌器、自動給水器といったペット家電も多く展示されていました。
共働き世帯や一人暮らしでペットを飼う人が増えるなか、留守番中のペットをサポートする商品への関心は高まっているようです。
私自身も一人暮らしで猫を飼っているため、見守り用品には自然と目が向きました。
最近の見守りカメラには、映像を確認するだけでなく、ペットの動きを自動で追いかけたり、スマートフォンへ通知を送ったり、声を届けたりする機能があります。
自動給餌器も、決まった時間にフードを出すだけでなく、スマートフォンから遠隔操作できるものや、食事の記録を残せるものがありました。
ただし、便利な家電があれば完全に安心というわけではありません。
停電や通信障害、機械の故障が起こる可能性もあります。自動給水器を使う場合も通常の水皿を残すなど、複数の方法で備えることが大切です。
最新商品を見ることで便利さを感じる一方、機械だけに頼らない準備の必要性も改めて感じました。
猫向けの商品も増えている

ペットイベントというと、犬向けのイベントというイメージを持つ方も多いかもしれません。
実際、会場では犬を連れた来場者が圧倒的に多く、犬向けの商品も目立ちました。
しかし、猫用フードやおやつ、トイレ用品、家具、ケア用品など、猫関連の商品も数多く展示されていました。
そして、今年は猫好きには見逃せない「猫特設エリア」「inter cats」も登場!
猫に特化した最新のフードやグッズ、便利なサービスを一度に見比べられるため、愛猫にぴったりの商品を効率よく探せます。
さらに、猫業界の最新トレンドを学べるセミナーや、実際に体験しながら楽しめるワークショップも開催。猫との暮らしをより豊かにするヒントがきっと見つかります。
また、豪華賞品が当たるプレゼント抽選会や、人気の猫写真展「ねこにすと」の展示など、猫好きなら思わず足を止めたくなる企画も盛りだくさん。猫好きの方はもちろん、これから猫を迎えたいと考えている方にもおすすめのエリアです。
猫と暮らしている方にとって、さまざまな猫用品をまとめて確認できるのはうれしいポイントです。
猫は環境の変化に敏感なため、イベント会場へ連れて行くのが難しいこともあります。その場合は、飼い主だけが参加して商品や情報を持ち帰るという楽しみ方ができます。
今後、猫向けの商品やサービスがさらに充実していくことを期待したいです。
ペット同伴の来場者を見て感じたこと


会場では、多くの方がペットと一緒にイベントを楽しんでいました。
ペットと一緒に商品を試したり、洋服やハーネスのサイズを確認したりできるのは、同伴可能なイベントの大きなメリットです。
その一方で、会場は非常に混雑し、大きな音や人の声、ほかの動物のにおいなど、ペットにとって刺激の多い環境でもあります。
楽しそうに周囲を見ている犬もいれば、カートの奥で休んでいる犬や、少し緊張しているように見える犬もいました。
ペットイベント、特にインターペットのような規模のおおきなペットイベントには、ペットカートを活用することをおススメします。
ペットカートは、単なる移動手段ではありません。ほかのペットとの距離を保ち、愛犬・愛猫を人混みや疲れから守りながら、荷物も運べる便利なアイテムです。ペットイベントをゆっくり楽しみたい方は、持参を検討してみるとよいでしょう。
人にとって楽しいイベントでも、すべてのペットにとって快適とは限りません。
ペットを連れて参加する場合は、
・人混みやほかの動物に慣れているか
・長時間の外出に耐えられるか
・途中で休憩できるか
・こまめに水分補給できるか
・気温に合わせた対策ができているか
などを考える必要があります。
特に混雑した通路では、小型犬を歩かせると踏まれたり、カートと接触したりする危険があります。安全面を考えると、キャリーやペットカートを利用したほうが安心できる場面も多そうです。
ペットが疲れている、震えている、呼吸が荒いなどの様子が見られた場合は、早めに帰る判断も必要です。
すべてのブースを見ることよりも、ペットの体調と気持ちを優先したいところです。
初めて参加する人におすすめの準備
インターペット大阪は会場が広く、かなりの距離を歩きます。そのため、履き慣れた靴で参加することをおすすめします。
会場内では写真や動画を撮影したり、会場マップを確認したりするため、スマートフォンの電池も減りやすくなります。モバイルバッテリーがあると安心です。
パンフレットや試供品、購入した商品などで荷物が増えるため、少し余裕のあるバッグも必要です。
また、すべてのブースを現地で探そうとすると時間がかかります。事前に出展者情報や会場マップを確認し、絶対に見たいブースを決めておくと効率よく回れます。
ペットを連れて行く場合は、飲み水やトイレ用品、暑さ対策グッズなども忘れないようにしましょう。
インターペット大阪2026に参加した感想
今回インターペット大阪2026を訪れて、ペット市場の広がりと、飼い主さんの関心の高さを改めて実感しました。
会場にはフードやおやつだけでなく、医療、介護、防災、移動、住環境、見守りなど、ペットとの暮らし全体を支える商品やサービスが集まっています。
ペットをかわいがるだけでなく、家族として、健康や安全、老後まで考えて生活することが、これまで以上に重視されているように感じました。
一方で、商品や情報が増えたからこそ、自分のペットに合ったものを見極めることも大切です。
人気があるから、会場で勧められたからという理由だけで選ぶのではなく、年齢、体格、性格、健康状態、生活環境などを考える必要があります。
それでも、商品を直接手に取り、担当者から説明を聞き、ほかの飼い主さんの反応を見ることは、商品選びの大きな参考になります。
私にとっては、個人として楽しみながら、仕事のヒントも得られる有意義なイベントでした。
まとめ
インターペット大阪2026は、最新のペット用品やサービスを実際に見て、触れて、担当者から直接話を聞ける貴重なイベントでした。
会場はとても広く、時間帯によってはかなり混雑するため、事前に見たいブースを決めておくと回りやすくなります。
ペットを同伴する場合は、イベントを最後まで楽しむことよりも、ペットの体調やストレスを優先することが大切です。
商品との出会いだけでなく、ペットと飼い主さんが一緒に楽しむ姿や、ペットを大切に思う気持ちに触れられたことも、今回参加してよかったと感じた理由のひとつです。
ペット用品に興味がある方や、最新のペット業界の動きを知りたい方にとっても、インターペット大阪は一度は訪れてほしいイベントだと思います。

